
外見はコンパクト。しかしレンズを装着したミドルサイズのカメラと交換レンズ1本、小物がきちんと入るボックスカメラバッグ。
Lunch Box
手作業による少量生産です。ご希望の方は早めにご注文、ご予約をお願いいたします。
旅先で、そして休日の街歩きに。レンズを装着したミドルサイズのカメラ1台と交換レンズ1本、そしてお財布とスマートフォンなどの小物をこのバッグひとつにまとめて快適に出かける。そんなコンセプトで作られた「Lunch Box」という名前のスタイリッシュなカメラバッグです。
バッグの外見はミニマルで落ち着いた形状。しかしカメラ本体と交換レンズ、アクセサリーの出し入れが手早く、快適に行えるバッグ開口部の構造や2つの外ポケットなど、細部に渡って使いやすさのデザインを施しました。
メイン収納部は1センチ厚のクッション材を入れ、自由に可動させることができる2つの仕切り板を装備。横幅25センチ、奥行き10センチ、高さ15センチの空間サイズです。
そして本体の重量は420グラム。その軽量の理由は、高性能素材として最も歴史のある「CORDURA® Classic 1000D」を使用したこと。質感がよく、耐久性と耐水性能に優れたこの素材をチョイスし、北海道の高品質なバッグを作ってきた「new trip」がひとつずつ手作業で丁寧に制作しています。
カラーはブラックとベージュの2色からお選びいただけます。コンセプトは「小振りでもカメラと交換レンズがきちんと入る、大人のボックスショルダー」です。
バッグの外見はミニマルで落ち着いた形状。しかしカメラ本体と交換レンズ、アクセサリーの出し入れが手早く、快適に行えるバッグ開口部の構造や2つの外ポケットなど、細部に渡って使いやすさのデザインを施しました。
メイン収納部は1センチ厚のクッション材を入れ、自由に可動させることができる2つの仕切り板を装備。横幅25センチ、奥行き10センチ、高さ15センチの空間サイズです。
そして本体の重量は420グラム。その軽量の理由は、高性能素材として最も歴史のある「CORDURA® Classic 1000D」を使用したこと。質感がよく、耐久性と耐水性能に優れたこの素材をチョイスし、北海道の高品質なバッグを作ってきた「new trip」がひとつずつ手作業で丁寧に制作しています。
カラーはブラックとベージュの2色からお選びいただけます。コンセプトは「小振りでもカメラと交換レンズがきちんと入る、大人のボックスショルダー」です。
Supported Products対応
レンズをセットしたミドルサイズのカメラ1台と交換レンズ1本に、お財布とスマートフォンが入る大きさ
メイン収納部:横幅25×奥行き10×高さ15cm
Sizesサイズ
横幅28×奥行12×高さ16cm
Weight重量
約420グラム
Material材質
本体:CORDURA® Classic 1000D /ナイロン製
内側:70Dセミダルナイロンリップ/ナイロン製
クッション材:ポリウレタン
肩紐:ナイロン
Designerデザイナー
田中直
Country of Manufacture生産国
日本製
Brand Nameブランド
new trip(日本・北海道)





Material素材について
本体の素材には優れた耐久性と撥水性能、そして軽量な、CORDURA® Classicを使用。素材の性能を生かした丸みのある、素朴なデザインに仕上げました。

「Lunch Box」の重量は約420グラム。独特な風合いがあってさらにこの軽さ、そして極めて高い耐久性と撥水性がある素材「CORDURA® Classic 1000D」を本体の素材に使用して作りました。
米国Honeywell社が開発した、軽くて耐久性のある素材「CORDURA®(コーデュラ)」の中でも、今回チョイスした「Classic 1000D」は最も歴史が深く、長く生産されている「CORDURA®」シリーズの原点と言えるもの。CORDURA® Ny66を高密度で織る事によりトップクラスの強度を備えています。
裏地に使用しているのは「70Dセミダルナイロンリップ」。しなやかで手触りがよく、バッグに収納した小物類を優しく受け止めてくれる素材です。この表生地と裏地の間、底面・前面・背面・側面には厚さ10mmクッション素材を入れることで、型崩れを防ぎ、収納するカメラやレンズと機材を優しく包み込みます。

ショルダーベルトは幅3.8センチと幅広。肩に食い込みづらく、しなやかで肌触りの良いナイロン素材を使用しました。肩掛け、斜め掛けに合わせベルトの長さ調節も可能です。
本体とベルトの固定はベルトを側面から底面部分まで伸ばして、接合面を増やすことでしっかり固定。大型のDリングと組み合わせることで側面の外観デザインは「Lunch Box」のチャームポイントになっています。


本体の右側に備えた横幅4.5センチの大型Dリングはユーザーの工夫によって便利にお使いいただけるように考えたアクセサリー取り付け用。キーホルダーや小型のLEDライトなど自由にお使いください。

ジッパーは安心のブランド、YKKを採用。ジッパーの引き手になるヒモをつけることで、開け閉めを簡単にしています。

バッグの前面にはフラップ付きの大型外ポケット、背面にもポケットを備え、小物の収納に対応し、必要なものをすぐに取り出し可能です(後で詳しく説明します)。
上面には幅2センチのハンドルを備えていますから、バッグを持ち上げる時やそのまま手提げバッグとしてご利用いただくこともできます。

Product Guideプロダクトガイド
北海道のブランド、new tripでひとつひとつ、丁寧に作られています。

「Lunch Box」はガレージブランド、new tripのオリジナルデザイン。
new tripは、冬が長くて厳しい北国で豊かな自然と四季を肌で感じつつ、何気ない日常から自分の中に生まれたものをカタチにするブランド。その名前と同じように、新しい旅に出掛ける時のような気持ちを大切に、モノづくりをしています。
趣味や日々の生活のなかで生まれるインスピレーションを形にするため、クオリティーの高いものづくりのため、製品の企画からデザイン、そしてアイテムの製造から縫製までの全てを行っています。





How to Use使用方法
ユニークな開口部をデザイン。カメラバッグとしての使いやすさのために辿り着いたカタチです。

「Lunch Box」という名のカメラバッグは、レンズをセットしたミドルサイズのカメラ1台と交換レンズ1本、そしてお財布とスマートフォンなどのいつも手元に置きたい小物類を収納するのにぴったりなバッグ。旅行に出かけた時の手元カメラバッグとしてはもちろん、休日の街歩きにこの「Lunch Box」をひとつだけ持ってお出掛けいただけることをコンセプトにしたバッグです。
カメラ本体、レンズ交換時の出し入れが簡単に、快適に行えるように。しっかりクッション材の入ったメイン収納部のサイズ感や仕切り構造はもちろん、開口部の構造など、細部に渡って使いやすさのデザインを施しました。


カメラ本体とレンズ、アクセサリーなどを収納するメイン収納部。横幅25センチ、奥行き10センチ、高さ15センチ。内側には10ミリのクッションを装備して、デリケートなカメラやレンズを優しく包み込みます。
このメイン収納部はさらにクッション材を入れた2つの仕切りを備えていて、ベルクロ固定で荷物に合わせて移動させることができます。仕切りを使わない時にはバッグの底面に敷いて使うこともできます。
また、バッグからカメラやレンズを出し入れするときに、ファスナーと接触してしまうことを気にされる方は多いでしょう。この対策として「Lunch Box」ではファスナーをYKKのナイロンファスナーを使用。さらにファスナーがタブの内側に隠れるよう制作しました。

ご注目いただきたいのは「Lunch Box」のメイン開口部は一般的なバッグと同じように、ダブルファスナーを採用。しかしこの上の写真からお分かりの通り、ジッパーの引き手の向きを通常のダブルファスナー構造とは逆に配置しています。さらに、上部パネルの一部を本体から切り離した構造にしました。
この開口部構造にしたことで、メイン収納部の端に収納した物の出し入れを簡単に、素早く行えるようにしました。全閉した状態で引き手の位置は両端にある状態となります。


メイン収納部の他に、バッグの外側には2つの小物ポケットを装備しています。まずバッグ正面の外ポケットの紹介です。このポケットは開口部が26センチ、奥行きは10センチで、カードケースやカメラのバッテリー、充電ケーブル、メモリーなどの小物や手帳などを収納しておくのに最適なポケットです。
前面にはしっかりとクッション材を入れ、内側にはメッシュポケットをふたつ備えていて、小物の分類が可能。ジッパーが外からは見えないカバーの付いたポケットにしました。


背面ポケットはジッパーを備えていない大型ポケットです。奥行きは12.5センチで、スマートフォンの収納場所として最適。カメラのレンズキャップを入れたり、旅のガイドブックを入れたりと、ちょっとモノを入れておくポケットとして最適です。
Colorsカラー

Lunch Box コヨーテ



Lunch Box ブラック


Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー 田中直さんにうかがいました

new trip は北国北海道で、家族5人が住む自宅の片隅にミシンを置き、店主の私一人が商品の企画、デザイン、製造などを含めた全てのショップ運営を行う、とても小さないわゆる、ガレージブランドです。
クリエイティブな仕事に憧れを持ちながら、現在とは縁もゆかりもない業種で長い期間会社勤めを続けていましたが、自分の感性を直接表現できる仕事をしたくて、一念発起して物づくりの世界に飛び込み、縫製に必要な知識や技術を独学して6年前に起業しました。
趣味や日々の生活のなかで生まれるインスピレーションを形にして、現在はカメラまわりのアイテムを中心に製作、ショップの情報と日々の風景をインスタグラムで発信しています。

この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
自分自身がメインのカメラバッグとして使えるサイズとルックスにデザインしました。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
カメラ1台と予備の交換レンズ1本、それにお財布とスマートフォンが納まる大きさにサイジング、中身を出し入れし易いように開口部を工夫しました。
通常、このデザインのバッグだと収納部の端に納めたアイテムは出し入れしずらくなるのですが、開口部のパネルの一部を本体から切り離し、ジッパーのスライダーを通常とは逆に取り付けることによって、これを解消しています。

この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
メインに使用している生地は、高い耐久性と撥水性を備えたCORDURA® Classic 1000D。コーデュラの中でもベーシックな中厚の生地で、しっかりとしたテクスチャーを持つ高級感のあるナイロン生地です。 開口部以外のパネルには厚さ10ミリのウレタン製クッション材と芯材が入っているので、中身の保護と型崩れを防ぎます。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
「Lunch Box」の開発コンセプトはズバリ「小振りでもカメラがちゃんと入る大人のボックスショルダー」。カメラバッグとして必要なクッション性と十分な収納力を持ちながら、カメラが入っていることを感じさせない、シンプルでスタンダードなデザインで、女性にもお選びいただいております。


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