
仕事もプライベートも、毎日の生活バッグ。大容量の持ち運びにも。180年の歴史、世界最高品質の帆布、倉敷帆布オリジナル。
倉敷帆布 JOBU tesage
毎日の移動に必要なモノ、お仕事に欠かすことができない資料や荷物はもちろん、15インチのノートパソコンやスケッチブック、B4までのファイルバインダーの収納にも対応。さらに休日のピクニックへと。豊富な収納量と、どこへでも気楽に持っていくことができる、それが「JOBU tesage」です。
スリムに見える外見とは反対に、容量は約18リットルと大容量で、使い勝手の良い大きさ。しかも重量は600グラムと軽量。ドリルデザインと世界に誇る最高品質の一級帆布のメーカー、倉敷帆布によるオリジナル製品、あなたの日常使いのためのバッグです。
倉敷帆布の創設は、1888年。技術革新を繰り返し、130年以上に渡って高度な糸撚り技術を受け継いできました。コットン100パーセントの原糸数本を撚りあわせることで生み出される、しなやかさと強さ、この相反する特徴を合わせもった生地が生まれます。
現在では希少となった『シャトル織機』を使用し、高度な職人の経験と感覚を頼りにして丁寧に織り上げられる。それが日本が、倉敷が生んだ世界最高品質と言われる帆布、「JOBU」に使われている倉敷帆布です。

高い強度を備えながら、手触りと優れた風合いの素材を使い、そして軽量。「JOBU tesage」の魅力はそれだけではありません。外見は一般的なトートバッグに見えますが、そのハンドルにご注目ください。
一般的なトートバッグの様に本体の中央部分にあるのではなく、バッグの両端に沿って、その底面部分からハンドルをしっかりと固定しました。これによって重いモノを持ち運ぶ時の耐久性と安心感をプラス。さらにこれにこれは重いモノを入れたときにも型崩れすることの無い構造です。
もちろん開口部を大きく開いてモノの出し入れをするときにもハンドルが邪魔になることはありません。手提げとしても、移動時には肩掛けバッグとしてもお使いいただくことが可能。本体に使用されている4号帆布とは違い、ハンドルにはさらにしなやかな11号帆布を使用して、良い手触りのままでも優れた耐久性を備えています。
年齢や性別を超えてお使いいただくことができるバッグです。帆布の風合いの良さをそのまま味わっていただくことができる灰白、落ち着いた色合いの墨紺。そして鮮やかな紅花、芥子、藍の全部で5色からお選びいただけるようにしました。
スリムに見える外見とは反対に、容量は約18リットルと大容量で、使い勝手の良い大きさ。しかも重量は600グラムと軽量。ドリルデザインと世界に誇る最高品質の一級帆布のメーカー、倉敷帆布によるオリジナル製品、あなたの日常使いのためのバッグです。
倉敷帆布の創設は、1888年。技術革新を繰り返し、130年以上に渡って高度な糸撚り技術を受け継いできました。コットン100パーセントの原糸数本を撚りあわせることで生み出される、しなやかさと強さ、この相反する特徴を合わせもった生地が生まれます。
現在では希少となった『シャトル織機』を使用し、高度な職人の経験と感覚を頼りにして丁寧に織り上げられる。それが日本が、倉敷が生んだ世界最高品質と言われる帆布、「JOBU」に使われている倉敷帆布です。

高い強度を備えながら、手触りと優れた風合いの素材を使い、そして軽量。「JOBU tesage」の魅力はそれだけではありません。外見は一般的なトートバッグに見えますが、そのハンドルにご注目ください。
一般的なトートバッグの様に本体の中央部分にあるのではなく、バッグの両端に沿って、その底面部分からハンドルをしっかりと固定しました。これによって重いモノを持ち運ぶ時の耐久性と安心感をプラス。さらにこれにこれは重いモノを入れたときにも型崩れすることの無い構造です。
もちろん開口部を大きく開いてモノの出し入れをするときにもハンドルが邪魔になることはありません。手提げとしても、移動時には肩掛けバッグとしてもお使いいただくことが可能。本体に使用されている4号帆布とは違い、ハンドルにはさらにしなやかな11号帆布を使用して、良い手触りのままでも優れた耐久性を備えています。
年齢や性別を超えてお使いいただくことができるバッグです。帆布の風合いの良さをそのまま味わっていただくことができる灰白、落ち着いた色合いの墨紺。そして鮮やかな紅花、芥子、藍の全部で5色からお選びいただけるようにしました。


Supported Products対応
B4サイズのスケッチブック
(35X25cm)
15インチまでのノートPC(35×24cm)
Sizesサイズ
横33×縦35×幅15cm
Capacity容量
18リットル
Weight重量
590グラム
Material材質
倉敷帆布(4号・11号)綿100%
Country of Manufacture生産国
日本製(岡山県倉敷市)
Designerデザイナー
DRILL DESIGN(林裕輔・安西葉子)
Notesこの製品についてのご注意
本製品は倉敷帆布の特徴である「帆布の耳(セルヴィッジ)」を使用しており、 生地を織り上げる工程で、糸のつなぎ目やへこみができます。これらは帆布生地の特性となりますので、不良品対象ではございません。あらかじめ、ご了承ください。





Material素材について
倉敷で丁寧に作られた。倉敷の歴史と自然の中で育まれた、世界に誇る最高品質の一級帆布でつくりました。

この上の写真はどのような道具かお分かりでしょうか?これは「シャトル」と呼ばれる織物を織るときに経糸(たていと)の間に緯糸(よこいと・ぬきいと)を通すのに使われる道具。実際にこの「JOBU」で使われている生地を織り上げるときに使われているもの。このシャトルを操ることは職人の高度な経験と感覚が必要なため、現代の高速・大量生産の生産の現場ではすでにこのシャトルが利用されることは無くなってしまいました。
この「JOBU」は世界に誇る最高品質の一級帆布として知られる帆布メーカー、倉敷帆布がつくった、オリジナル製品のバッグです。素材メーカーとして180年を超えるながい年月が培ってきた物作りのノウハウを生かし、作り上げた帆布製品、帆布のバッグです。
倉敷帆布の創設は、1888年。明治時代に始まった歴史を紡ぎながら、技術革新を繰り返し、130年以上に渡って高度な糸撚り技術を受け継いできました。コットン100パーセントの原糸数本を撚りあわせることで生み出される、しなやかさと強さ、この相反する特徴を合わせもった生地が生まれます。
現在では希少となった『シャトル織機』を使用し、高度な職人の経験と感覚を頼りにして、最高品質の帆布、倉敷帆布は織り上げられます。




こうして作られる「倉敷帆布」は、現代の高速織機ではつくることができない、ゆっくりと織ることで生まれる独特の風合いが大きな特徴です。そして職人の経験と感覚で織り成す変わらぬ味わいは、他では再現することできません。これが倉敷帆布だけがもつ、世界に誇る最高品質の一級帆布の特徴です。
この「JOBU」の上面のヘリにある模様のようなものをご覧ください。実はこれは模様ではなく、「セルヴィッジ」と呼ばれる、糸の端のフサが出ないようにするための処理。生産の過程として生地の両端に生まれるもの。一般的にこれは製品が作られる段階で裁断されてしまう部分ですが、このセルヴィッジがあること、それが倉敷帆布ならでは特性であり誇りであると考えて、あえて残し、「JOBU」のデザインに取り込みました。丁寧に、大切に、手間を惜しまず、妥協せずに本物の帆布をつくる。そして出来上がったのがこの「JOBU」です。

シャトル織機で織り上げる倉敷帆布の生地の中から、この「倉敷帆布 JOBU tesage」では、2種類の生地を使用しています。まずバッグ本体で使われているのは「4号」のもの。その厚みは1.31ミリで、重量(g/㎡)は787グラム。撚り本数は、経糸6本/緯糸5本。厚みがあって耐久性にすぐれ、昔から重いものを運ぶのに使用された袋物、バッグ、さらにはヘビーデューティなアウトドア用品やデッキチェアの布張りとして使われてきました。この4号の生地を「倉敷帆布 JOBU tesage」ではバッグ本体に使用して、その名の通り、丈夫でしっかりとしたバッグに仕上げました。
もうひとつは11号の生地。厚みは0.65ミリ、重量(g/㎡)は333グラム。撚り本数は経糸2本/緯糸1本の、旧JIS規格で定められた帆布の中で最も薄い生地です。帽子やエプロン、クッション、カーテンやズボンにも使われる生地で、厚手のものに比べると軽やかですが、表面は隙間なく糸がしっかり打ち込まれており、丈夫さには定評があります。 この生地は手にしたとき、肩に掛けたときに優しい、しかししっかりとした耐久性が必要なハンドルの部分に使いました。

Product Guideプロダクトガイド
開口部を大きく開くことができる。床に置いて自立して、物の出し入れがしやすい。そして新デザインのハンドルで、肩に掛けてどこへでも。

外見は一般的なトートバッグに見える「倉敷帆布 JOBU tesage」ですが、そのハンドルにご注目ください。実はこれが「JOBU tesage」の使いやすさの大きな秘密。
一般的なトートバッグの様に本体の中央部分にあるのではなく、バッグの両端に沿って、その底面部分からハンドルをしっかりと固定しました。これによって重いモノを持ち運ぶ時の耐久性と安心感をプラス。さらにこれにこれは重いモノを入れたときにも型崩れすることの無い構造です。
開口部を大きく開いてモノの出し入れをするときにもハンドルが邪魔になることはありません。また、手提げとして使うときだけではなく、肩掛けバッグとして使うときの安定感もアップ。特に下の写真のように、収納物が少ないときの肩掛けもスマートで、美しくお使いいただくことができるのが特徴です。



ハンドルの横幅は3センチ。本体で使用されているしっかりとした厚みのある4号帆布とは違い、このハンドルでは、11号帆布という、たいへんしなやかな帆布を使用しています。手にしたとき、肩にかけたときにも柔らかく馴染んで、しかしその耐久性と丈夫さは倉敷帆布という素材ならではのもの。

バッグを持ち歩くとき、例えばカフェの椅子の上や床においたり、交通機関で移動するときには、開口部からバッグの中が見えてしまうことが気になるでしょう。そんな方のために、「倉敷帆布 JOBU tesage」は開口部に使いやすいスナップボタンを装備しました。
ボタン自体はバッグ内側の本革製のベルトに固定して、指を内側に入れて「パチン」としっかり固定することができます。バッグ本体に直接ボタンを固定することに比べて使いやすく、外れづらい構造です。もちろん収納物が少ない時にもこのボタンを「パチン」と固定することで形が整って、美しい外見のまま、薄型バッグとしてお使いいただくことができるでしょう。

How to Use使用方法
たっぷり容量の18リットル。生活に、お仕事に、必要なものを持ち歩く十二分の容量を備えたバッグです。

「JOBU tesage」の自慢は、その豊富な収納量。毎日の移動に必要なモノ、お仕事に欠かすことができない資料や荷物はもちろん、15インチのノートパソコンやスケッチブック、B4までのファイルバインダーの収納にもしっかり対応。さらに休日のピクニックへと。写真のように、大きな保温用水筒やひざ掛け、上着の収納にも対応しています。
スリムに見える外見とは違い、約18リットルもの使い勝手の容量を備えたバッグです。

バッグのサイズは横幅33センチ、縦が35センチ、幅は15センチ。ノートパソコンの収納なら、15インチサイズのもの(35×24cm)がしっかり収納できる大きさです。デザインやプレゼンシートとして利用されることの多い B4サイズのスケッチブック(35X25cm)の収納と携帯にも対応できるよう、その収納サイズを考えました。

バッグの底面は必要な時にきちんと自立できるよう、そしてきちんとした容量を確保できるよう、横幅15センチとしました。スリムに持ち運びたい時には、上面部のマチを谷型に織り込んでやれば、幅広の底面部が邪魔になることもなく、ショルダーストラップを肩にかけて、スマートに持ち運ぶことができます。

「JOBU tesage」は外側にあえてポケット類は設けずに、シンプルな外見に。しかしバッグの内側にはきちんと内ポケットを2つ設けて、携帯したいものを整理整頓がしやすいようにしました。そしてこの大型のポケットも左右、異なったサイズにして、分類がしやすく、収納したポケットの藩閥をしなすしました。
一方のポケットは28センチ。大きなファイルもすっぽり収納できる大型ポケット。もう一方は18センチにして、手帳類やお財布、カードホルダーなどの小物も取り出しやすくしました。この2つのポケットの開口部はどちらも34センチ。混乱しがちな小物類やバッグの中身をきちんと分類できて、必要なものをすぐに取り出すことができます。


Colorsカラー
5つのカラーからお選びいただくことができます。

倉敷帆布 JOBU tesage 灰白


倉敷帆布 JOBU tesage 芥子


倉敷帆布 JOBU tesage 紅花


倉敷帆布 JOBU tesage 墨紺


倉敷帆布 JOBU tesage 藍

Interviewインタビュー
デザイナー・インタビュー DRILL DESIGN 林裕輔さん、安西葉子さんにうかがいました

林裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。2001年設立。
プロダクトデザインを中心に、グラフィック・パッケージ・空間デザインなど、カテゴリーを超えてデザインとディレクションを行う。アートディレクション、ブランディングデザイン、素材開発、用途開発、技術開発の協力など、カタチをつくる以前の段階からプロジェクトに参加することも多く、クライアントと共に新しいデザインの可能性を広げている。また、日本の高度な技術や素材をデザインを通して商品化し、世界へ向けて発信することも積極的に行っている。
これまでに、Canon、MUJI、Camper、Mercedes Benz、TIME&STYLEなど国内外の様々なメーカーにデザインを提供し、東京、シンガポール、ミラノ、パリ、ストックホルムなどの都市で展覧会に出品している。Red Dot Design Award、German Design Award、Good Design Special Award、Design For Asia Award、Wallpaper* Design Award など受賞歴多数。
この製品をつくる、きっかけとなった出来事を教えてください
JOBUは倉敷から生まれた帆布のプロダクトシリーズです。100年以上帆布を織ってきた技術と知識で丁寧に仕上げた、高品質の帆布を使用しています。帆布をつくり続けてきた知識をいかし、様々な厚みや幅の生地を使い分け、やわらかさと堅さの適材適所が考えられています。頑丈で質の高い帆布ならではの、時代をこえて永く使い続けられるプロダクトを目指しています。
最終的な製品の形状やデザインが出来上がるまでに気をつけたことを教えてください
JOBUのプロダクトは、プロダクトデザインの思想でデザインされています。
構造にアイディアがあり、素材の使い方が的確で長く使い続けられるような機能性を持つものとなるよう1年以上かけて細かい検証を行いながらデザイン設計をしています。
テサゲの構造は、「1枚仕立てのシンプルなバッグだけど、しっかり自立する」というところを目指しています。これを実現するために、持ち手のベルトが底面まで補強材としてつながっていて、4本の柱のようにバッグを支える構造を考案、採用しています。
さらにシャトル織機の証である「耳」をバッグのフチに持ってくることで始末がシンプルになり、バッグのフチが重くて垂れてこないよう考慮されています。
非常に些細なことですが、毎日使うものとしていかにストレスフリーにできるかを考え、構造に落とし込んでいます。
この製品で使われている素材について、エピソードはありますか?
1㎡あたり8オンス以上という厚地の平織物を、帆布と呼びます。岡山県倉敷で、江戸時代後期より帆船の帆として生産されてきた天然素材です。
帆布は、時代の移り変わりとともに様々なプロダクツとして、人々の生活で使われてきました。耐久性と通気性に優れており、使うほどに味わいが生まれます。なにより糸がぎっしりと詰め込まれた美しい織り目は、他のどの織物でも表現できないものです。
AssistOnのお客様にメッセージをお願いします
素材の魅力を最大限に活かした、ミニマルなデザインが特徴のJOBUのバッグ。使い込むほどに感じられる倉敷帆布の温かみと共に、永くお使いいただけると嬉しいです。
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